コードレス・ダブルタイプ

【特長】
●上下で2種類のファブリックを自由に組み合わせられるため、様々なシーンにお使いいただけるタイプです
上下の2種類のファブリックを切り替える事で、どの様な状況やお部屋でも快適にお使いいただけます。
●ファブリックの組み合わせや、上下のファブリックの順番は、自由に決める事ができます。

●操作コードが一切ありません。
レール、または開閉フックを手で持ち、力を加えるだけで簡単に操作できるタイプです。
●手で軽く力を加えるだけで、シェードを開閉することができます。
●操作コードがないので見た目がスッキリします。
●操作コードがないので、事故やケガなどの心配がなく、お子様やペットがいるご家庭でも安心・安全にご利用いただけます。
●どなたでも操作いただけます。


【操作方法】
●レール、または開閉フックを握り、手で軽く力を加えて操作します。
※シェードを下げる場合、レール、または開閉フックを握り下へ引っ張ります。
※シェードを上げる場合、レール、または開閉フックを握り上へ押し上げます。
(右図参照)

【注意点】
●コードレスタイプは、内部のバネの力で昇降を行っております。
バネは上方向(天井方向)に力をかけているため、シェードを上げる際は比較的軽く操作する事が可能ですが、シェードを下げる際はそのバネの力とは反対方向に力をかけるため、操作が若干重くなります。
※製品サイズが大きい場合、操作が重いと感じられる場合もございます。

●操作する際は、無理な力は加えず必ずゆっくり操作してください。

●ファブリックの特性上、一定期間シェードを上げたままの状態、または下げたままの状態にしておくと、ファブリックが固まり、シェード昇降時に操作がスムーズにできなくなったりシェードが上げにくくなります。
不具合ではございませんので、その際はシェードを連続して10回~20回程度上げ下げし、ファブリックを馴染ませるように操作をして下さい。
1度で元に戻らない場合、何度か行うことで元に戻る場合がございます。
※遮光生地やレース生地の場合は、ファブリックが固まりやすくクセが付きやすくなるため、シェードが上げにくくなる現象が強く出る場合があります。

【操作上の注意点①】
●製品の特性上、シェードを一番下まで下げ切った際に、必ず少し上に巻き戻ります(跳ね上がります)。
バネの力を上方向(天井方向)にかけているため、製品の特性となります。
シェードを下まで下げ切る場合は、必ず、シェードを手前側に引いていただき、 さらに下に引き下げてから元の位置に戻してください。
※遮光生地の場合、少し上に巻き戻ってしまう(跳ね上がってしまう)現象が強く出る場合があります。

【操作上の注意点②】
正しい手順で操作を行わない場合、内部でヒモが絡まる等の故障の原因となり、昇降に支障をきたす場合がございます。
昇降操作を行う際は、必ず下記①②の操作方法で行って下さい。
①シェードを下げる時には、まず下部のファブリック(下のレール)を下ろし、その後、上部のファブリック(中間のレール)を下げてください。
②シェードを上げる時には、まず上部のファブリック(中間のレール)を上げ、その後、下部のファブリック(下のレール)を上げてください。
※上記の、正しい手順で操作を行わない場合による故障・トラブルは、保証対象外となる場合がございます。

【製作可能サイズ】
・25mmセルの場合 – W550〜2430mm x H 〜2400mm (最大面積 5.2㎡)
・38mmセルの場合 – W550〜2430mm x H 〜2400mm (最大面積 5.2㎡)

※ 高さが2140mmを超えますと、最上部まで生地が上がりきらない場合がございます。
※ 高さが2140mmを超えますと、下部のファブリック(下のレール)は下がり切りますが、上部のファブリック(中間のレール)は一番下まで下がり切らずに、若干浮いた位置で止まります。