シェル・シェードの保温性試験方法
【試験方法】
◎ 保温効果率試験(冷気法)
部屋に見立てた装置にファブリック(約45×40p)を取り付け、冷気室及び試験室の温度を約25℃に調節し、冷却装置を用いて冷気室内を60分間冷却し、試験室内の温度変化を5分毎に測定する。
※この試験はファブリックを設置した場合と設置していない場合の状態で試験したものとを比較し効果率を算出しています。 - 試験装置サイズ 43.5×43.5×48.5cm
【効果率計算方法】
保温効果 (℃) = 空試験の最大下降温度 (℃) ― 試験片試験の最大下降温度 (℃)
保温効果率 (%) = (空試験の最大下降温度 ― 試験片試験の最大下降温度) / 空試験の最大下降温度 X 100
【(財)日本繊維製品品質技術センター調べ】
□断熱性試験方法
□断熱性/保温性の比較
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