【特長】
●シェードの上部を開閉する事が可能です。
※使用できるファブリックは1種類のみです。
●ループコード(操作コードが輪になっているコード)を用いて、床面から天井面に向けて昇降するタイプです。
●シェードが昇降しても、ループコード(操作コードが輪になっているコード)の長さは変わらないため、安心して安全にお使いいただけます。
●ファブリックの上部を開閉することで、採り入れる自然光の量を調整できます。
●お好みの位置で目隠しが可能です。
●外部の景観を眺めながら、気になる部分のみの目隠しが可能です。
●光の量を自在に調整したいとお考えの方には、柔軟性のある同タイプをお薦めします。
【操作方法】
●左右に備えられた2本のループコード(操作コードが輪になっているコード)を引きながら回転させる事で、天井から床面へ、床面から天井へと、上下どちらの方向にもシェードを昇降させられます。
●上部の空間部分を開閉するための操作コードと、下部のファブリック部分の操作をするための操作コードの2本が左右両方から出てくるため、状況に応じてそれぞれを操作します。
※操作コードは、必ず左右振り分けとなります。
●自動下降機能などはないため、操作コードを回転させた分だけシェードは昇降します。
【注意点】
●操作コードはループコード(操作コードが輪になっているコード)となっており、回転させながら操作をするため、シェードが上がっていても下がっていても、操作コードの長さは変わりません。
●シェードが最下部に達した際も下げる操作を続けると、最下部からそのまま上がる操作に切り替わる(反転する) 安全機能がございます。
この機能の連続使用により、稀にレールの左右のバランスが変わる場合がございますが、昇降操作の反転を繰り返す事により改善いたします。
長くお使いいただくために、操作用のループコード(操作コードが輪になっているコード)の奥側を下げる操作、手前側を上げる操作としていただくことをお勧めいたします。
●稀に、ボトムレールとミドルレールが若干水平にならない場合がございます。 数mm の誤差によるレールの左右のバランスのずれは、製品の誤差範囲内となりますので、ご了承ください。
【操作上の注意点①】
●操作用のループコード(操作コードが輪になっているコード)は、左右に角度をつけた状態で引かず、できる限り真下方向に力をかけて引いて下さい。
【操作上の注意点②】
正しい手順で操作を行わない場合、内部でヒモが絡まる等の故障の原因となり、昇降に支障をきたす場合がございます。
昇降操作を行う際は、必ず下記①②の操作方法で行って下さい。
①シェードを下げる時には、まずファブリック部分(下のレール)を下ろし、その後、上部の開閉部分(中間のレール)を下げてください。
②シェードを上げる時には、まず上部の開閉部分(中間のレール)を上げ、その後、ファブリック部分(下のレール)を上げてください。
※上記の、正しい手順で操作を行わない場合による故障・トラブルは、保証対象外となる場合がございます。
【製作可能サイズ】
・25mmセルの場合 – W570〜2900mm x H 〜2500mm (最大面積 7.25㎡)
・38mmセルの場合 – W570〜2900mm x H 〜3050mm (最大面積 7.25㎡)